分野の壁を越え融合領域を創成する
サステナブルイノベータの育成

ニュース & 更新情報
NEWS

プログラム概要
PROGRAM

世界は持続可能社会の実現に向けて大きな転換期を迎えています。自然科学研究科では、「学際性」、「総合性」及び「独創性」に富んだ高度な研究者・技術者を養成することを目的としています。社会の急速な変化を考えると、専門分野の知識と探求力に加え分野横断的発想、国際感覚を持って、新たな領域に挑戦することの出来る人材がますます求められます。この養成する人材像を考え、多様な学問分野に立脚し専門領域を横断する新しい領域を学ぶことで、持続可能で安全・安心な社会の発展に貢献し、国際社会で幅広く活躍できるイノベータ型博士人材を養成する5年一貫型のサステナブル理工学プログラムを設置しました。本プログラムでは、各種奨学金への推薦や国際学会への参加などの充実したサポート態勢を整えています。
サステナブル理工学プログラムには、先進的な横断領域として設置した「宇宙理工学分野」「環境・エネルギー理工学分野」「数理・ナノ物質理工学分野」「超スマート社会理工学分野」「生命・フィールド理工学分野」が設けてあり、各専攻に所属する学生が5分野から一つの分野を学ぶ副専攻としています。

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カリキュラム
CURRICULUM

本プログラムでは分野融合のため専門分野の枠を超え多様な学問分野に対応する能力を身につけるために、今後、研究者、技術者として必須になると考えられる数理データサイエンスに関する科目などをプログラム共通科目とするだけでなく、所属する専攻以外の異分野ラボローテーションを必修とし、専門分野の垣根を越えた複数分野の教員の助言の元に独自の研究イノベーションを発展させることができる環境を整えました。さらに、国際社会で活躍できる人材養成のために、海外研究機関でのインターンシップやフィールドワークを用意します。また、各分野での専門科目も設けて専門の深い研究も進めます。

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