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先端的研究

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金沢大学地域連携プロジェクト 「能登里山里海マイスター育成プログラム」

代表 生命科学専攻 中村 浩二

プログラムの目的と概要

 自然と共生した美しい能登半島の再構築を目指して,就農を志す若い担い手を能登に呼び込みます。能登半島で生態学と環境配慮型農業を2年間学び実践し,一次産品に二次(加工),三次(サービス)の付加価値をつける事業センスを身につけた人材,さらに能登半島の優れた自然や里山里海の景観,文化資源を環境ブランドとしてグリーンツーリズムなどに展開できる地域リーダーへと養成します。トキ(能登は本州最後の生息地でした)を呼び戻す地域の実践活動をカリキュラムに取り入れるなど,里山ルネサンス(復興)を核とする地域再生を全国に発信します。募集対象は,次世代のリーダーとなる40歳前後までのチャレンジ組(再チャレンジ・Uターン者)と地域担い手組(農林業継者・自治体職員)を対象とし,意欲的な若者に対するリカレント教育の場を能登に構築してほしいとする地域の要望に応えるものです。金沢大学は修了者に「里山マイスター」の称号を与え,共同研究や情報提供を通じてフォローします。修了者は県の認定就農者として知事認定を受け,支援資金(40歳未満3700万円限度・無利子)を得て自立の道を選択できます。受講生は1期15人とし,5年間で60人以上を想定しています。

プログラムの実施体制

 珠洲市の廃校となった校舎(「能登学舎」とよぶ)を拠点としており,能登学舎長,地域連携コーディネーター(いずれも客員教授),3名の特任助教,2名のポスドク研究員(これら7名の内6名は博士学位を有します),3名の地元のベテラン技術補佐員(農業,林業,漁業各1名)が常駐しています。また,能登学舎には,2006年からは,三井物産環境基金により,「能登半島・里山里海自然学校別窓で開きます」が開校されており,里山と里海の保全・再生・活用による地域再生を目指しています。 (能登里山里海マイスター育成プログラム別窓で開きます


珠洲市が4600万円をかけて改築した
「能登学舎」

「能登里山マイスター養成プロジェクト」が
目指す能登再生へのサイクル