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自然科学研究科概要

数物科学専攻

入学者受入方針(博士前期課程)

自然科学の基礎分野に興味を持ち,数学や物理学又は計算科学に関する基礎知識を備えており,自らの専門分野に強い探究心があるとともに,一般企業や研究機関の研究者や教育機関の教員として,将来活躍することを目指す,意欲ある学生を求めます。

入学者選抜の基本方針

 「数学コース」数学の専門的基礎科目(微分積分,線形代数,集合と位相,複素関数論)の学力と英語の読解力・運用力を重視します。また,数学を学ぼうとする意欲と総合的能力を口述試験を通じて評価します。
 「物理学コース」物理学の専門的基礎科目(力学(解析力学を含む),電磁気学,熱統計力学,量子力学等)の学力と,科学分野の国際的な公用語である英語の学力を重視します。また,物理学を学び,それにより社会の発展に貢献する意欲を口述試験を通じて評価します。
 「計算科学コース」計算科学の専門的基礎科目としての数学(微分積分,線形代数),基礎物理(力学,電磁気学,量子力学,熱統計力学),計算機(プログラミング,数値計算)の学力,及びコミュニケーションの手段としての英語の学力を重視します。また,数理現象,自然現象に対する関心の高さ,興味の深さを動機付けとして口述試験を通じて評価します。

入学前に必要な基礎学力

 「数学コース」英語及び数学の専門的基礎科目(微分積分,線形代数,集合と位相,複素関数論)についての基礎学力を身につけておくことが必要です。
 「物理学コース」英語及び物理学の専門的基礎科目(力学(解析力学を含む),電磁気学,熱統計力学,量子力学等)についての基礎学力を身につけておくことが必要です。
 「計算科学コース」英語及び計算科学の専門的基礎科目としての数学(微分積分,線形代数),基礎物理(力学,電磁気学,量子力学,熱統計力学),計算機(プログラミング,数値計算)についての基礎学力を身につけておくことが必要です。


ディプロマ・ポリシー(博士前期課程)

  数学や物理学及び計算科学の高度な専門知識と研究手法を修得していて,自然科学の諸問題を根本的なレベルで解明することができる能力を有していること。修得した専門知識と研究手法を,高度職業人や研究者として,国際社会や自然界の多様な問題の解決に応用できる能力を備えていること。そのような人材の育成を組織的に行います。所定の単位を修得し,修士論文の審査に合格することを学位(修士)授与の要件とします。


カリキュラム・ポリシー(博士前期課程)

 数学,物理学及び計算科学の三つのコースを用意し,自然科学の基礎的な諸問題を本質的なレベルで理論的又は実験的に解明することができる能力を養います。科目には,「基礎科目」,「専門科目」,「発展科目」群を年次進行に応じて用意し,ゼミナールや特別講義を重視します。これらにより,多様な現象の解決能力を備えた職業人や教育界で活躍出来る幅広い人材を養成します。
 学修成果の評価は,「基礎・専門・発展科目」では試験,レポート,演習,ゼミナールでの発表等に基づき行います。「課題研究」については,修士論文とその発表に基づき行います。
《数学コース》
数学コースでは,数学の各専門分野において,一般化・抽象化された対象を探究し,物事の本質を見抜く力を養います。「基礎科目」から始まり,「発展科目」で研究の最前線を目指します。
《物理学コース》
物理学コースでは,「素粒子物理学」,「宇宙物理学」から「プラズマ・物性物理学」や「生物物理学」に至る多様な科目群を用意し,複雑な自然現象に隠れた基本的な法則を解明する能力を養います。
《計算科学コース》
計算科学コースでは,数学や物理学の基本的な知識を「基礎科目」で学び,知識を自然科学や工学への応用の視点を持って「発展科目」に繋ぎます。計算機シミュレーションなどの手法を高度に駆使できる能力を「応用計算科学」科目などで養います。
 全コースにおいて,複数の教員による研究指導体制をとり,高度職業人の育成のみならず,博士後期課程の基礎教育を行います。



入学者受入方針(博士後期課程)

 自然科学の基礎分野に興味を持ち,数学や物理学又は計算科学に関する基礎知識を備えていること。自らの専門分野に強い探究心があり,一般企業や研究機関の研究者や教育機関の教員として,将来活躍することを目指す,意欲的な学生を求めています。

入学者選抜の基本方針

 口頭発表,学業成績証明書等より,志願者の能力や資質を総合的に評価します。

入学前に必要な基礎学力

 英語及び専門分野に関する専門的基礎科目の基礎学力を身につけておくことが必要です。


ディプロマ・ポリシー(博士後期課程)

 数学や物理学及び計算科学の高度な専門知識と研究手法を修得していて,自然科学の諸問題を根本的なレベルで解明することができる能力を有している。修得した専門知識と研究手法を,高度職業人や研究者として,国際社会や自然界の多様な問題の解決に応用できる能力を備え,所定の単位を修得し,博士論文の審査に合格すること。以上を学位(博士)授与の主たる要件とする。


カリキュラム・ポリシー(博士後期課程)

 博士前期課程で培った専門知識と経験をふまえ,最先端の課題への取り組みを通じて,問題の根本を見据えて新課題を自ら開拓する洞察力を養い,高度教育機関の教員や一般企業の研究職に相応しい高度の見識と専門性を持った人材を養成することを目的とします。
 学修成果の評価は,総合・専門・専攻共通科目ではレポート,演習,あるいはゼミナールでの発表等に基づき行います。