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自然科学研究科概要

博士前期課程
地球社会基盤学専攻

入学者受入方針(博士前期課程)

 21世紀における地球生命圏の保全,地域環境の形成及び社会基盤整備においては,われわれ人類の生存基盤となる地球,日常の生活基盤となる社会及びそれらを取り巻く環境を対象に,理学と工学の両面から柔軟に思考できる能力が求められます。本専攻では明確な倫理観と論理的思考のもと,地球惑星科学・環境科学や環境工学,土木工学,防災工学,都市工学に関わる俯瞰的で幅広い基礎知識と特化した専門知識を有し,地域からグローバルまでさまざまな局面において,社会をリードする研究者・技術者・教育者を養成します。科学的探究心に富み,これらの分野の専門知識を深めて活躍したいと考えている学修意欲のある人の入学を期待します。

入学者選抜の基本方針

 地球社会基盤学専攻は,学力検査(英語外部試験,筆記試験及び口述試験)及び学業成績証明書により,英語と数学,地球惑星科学の探求,地域環境の形成及び社会基盤整備の幅広い局面で必要となる知識に関する志願者の能力や資質を総合的に評価します。

入学前に必要な基礎学力

 英語及び課程教育の基礎となる数学,並びに地質学,古生物学,岩石学,鉱物学,結晶学,地球環境学,地球年代学及び地球物理学,又は構造力学,水理学,土質力学,計画数理学及び環境工学等の習得が必要です。

カリキュラム・ポリシー(博士前期課程)

 地球惑星科学コースのカリキュラム・ポリシーは以下のとおりです。

  1. 地球惑星及び環境科学の課題を知識と実験技術や調査法,情報処理能力を活用することで解決し, 得られた成果を取りまとめ発表する科目を設置します。
  2. 地球惑星及び環境科学分野の専門知識を実践的に活用するための実験技術や調査法,情報処理法を修得する科目を設置します。
  3. 地球惑星及び環境科学分野における課題を科学的に分析するために必要な専門知識やその適用方法を修得するための科目を設置します。
  4. 研究者の素養として必要な倫理観,数理データ処理能力及びコミュニケーション能力を修得する科目を設置します。

 社会基盤工学コースのカリキュラム・ポリシーは以下のとおりです。

  1. 専門知識と先端技術を活用することで課題を解決し,得られた成果をプレゼンテーションする科目を設置します。
  2. 地球環境に配慮した安全・安心な社会基盤を創出するために必要な調査・研究,計画・設計,施工・維持管理の基幹となる深い専門知識,先端的技術及び実践能力を身に付ける科目を設置します。
  3. 社会基盤整備の高度化に必要な水工学,構造・材料工学,地盤・防災工学,環境工学,土木・都市・交通計画学の幅広い基礎知識を涵養する科目を設置します。
  4. 倫理観を持った技術者・研究者を育み,国内外の社会的要請や社会環境の変化に対応した幅広い工学的な視野を広げるための科目を設置します。

ディプロマ・ポリシー(博士前期課程)

 本専攻が掲げる人材養成目標を踏まえて設定されたカリキュラムの履修を通じて,以下に掲げる学修成果を達成し,所定の単位を修得して修士論文の審査に合格した者に,学位(修士)を授与します。

《地球惑星科学コース》
  1. 地球惑星及び環境科学に関する専門知識と実験技術や調査法,情報処理能力を活用することで課題を解決し, 得られた成果を取りまとめ発表することができること。
  2. 地球惑星及び環境科学に関する実験技術や調査法,情報処理能力を修得し,適切な方法を選択し応用することができること。
  3. 地球惑星及び環境科学に関する専門知識を修得し,地球惑星及び地球環境科学に関する課題に対して適用する能力を身につけること。
  4. 論理的な思考力, 記述,プレゼンテーション,ディスカッション能力を修得することができること。さらに適切に社会へ展開するコミュニケーション能力を身につけること。
《社会基盤工学コース》
  1. 国内外の社会的要請や社会環境の変化に対応した幅広い工学的な知識を修得するとともに技術者・研究者としての高い倫理観を身につけること。
  2. 社会基盤整備の高度化に必要な水工学,構造・材料工学,地盤・防災工学,環境工学,土木・都市・交通計画学の幅広い基礎知識を修得すること。
  3. 地球環境に配慮した安全・安心な社会基盤を創出するために必要な調査・研究,計画・設計,施工・維持管理における深い専門知識,先端的技術及び実践能力を修得すること。
  4. 専門知識と先端技術を活用することで課題解決し,得られた成果を国内外にプレゼンテーションできる能力を修得すること。