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自然科学研究科概要

博士前期課程
電子情報通信学専攻

入学者受入方針(博士前期課程)

 創造力豊かで,新分野開拓にも意欲を持ち,自立心と統率力,国際性を備えた,電気電子工学,情報通信工学分野の研究者や技術者の育成を目指します。また,最新の情報技術からグローバルなエネルギー対策や環境問題まで,専門性に加えて総合的・学際的な課題に取り組むことができる人材を育成します。さらに,世界に情報を発信できる専門家として,研究成果に関する的確なプレゼンテーション力とディスカッション力,英語でのコミュニケーション力を有する国際人の育成を行います。
 このため,本専攻では,電気電子工学,情報通信工学の専門知識を有し,自らの専門分野に強い探究心を持ち,さらに高度な学問を学ぼうとする意欲的な学生を受け入れます。

入学者選抜の基本方針

 学力検査(数学および口述試験(専門科目)),英語外部試験スコア,学業成績証明書等を総合して評価します。

入学前に必要な基礎学力

 英語,数学,専門科目(電気回路,電気磁気学,情報基礎,計算機基礎等)

カリキュラム・ポリシー(博士前期課程)

 電子情報通信学専攻の教育科目は,以下のカリキュラム・ポリシーに従って1.基礎科目,2.応用科目,3.課題研究科目,4.研究科共通科目により構成します。

  1. 「学士課程での学修を基に,基礎から応用,先端分野までの効率的な修得,さらに,複数の分野から幅広く学ぶための基礎を築く」ための基礎科目を設けます。基礎科目として,「トポロジー概論A,B」「SoC設計基礎論A,B」「通信工学特論A,B」「次世代電気エネルギー変換概論A,B」「科学技術英語特論A,B」等を開設します。また,産学連携による実践教育科目として「企業体験実習」を開設します。
  2. 「持続的発展可能で高度に情報化された未来社会を展望し,革新的な技術の開発を担う人材の育成を目的として,電子システム,情報システム,通信システム,知能システムの4つの研究領域及びこれらの融合領域における高度な専門知識を修得する」ための応用科目を設けます。応用科目として,「デバイスプロセス工学A,B」「映像情報処理学A,B」「情報セキュリティ特論」「電磁波工学特論A,B」「データマイニング論A,B」等を開設します。
  3. 「自身で研究分野に関する課題の発見と研究計画の立案を行う能力及び研究成果を適切に発信するための文書作成能力,プレゼンテーション力,ディスカッション力を涵養するため」課題研究科目を設けます。課題研究科目として,「課題研究」「ゼミナール・演習」を開設します。
  4. 「未開拓領域に挑戦する意欲及び科学的思考を涵養し,研究開発の成果を世界に発信し,社会へ展開する方法を学ぶ」ための研究科共通科目を設けます。研究科共通科目として,財務諸表を熟知したエンジニア,知的財産権に精通した技術開発者及び起業家を養成するための技術経営(MOT)コースに関する科目としての「技術経営論入門A,B」「ベンチャービジネス論A,B」等を開設します。また,産学連携による実践教育として,「創成研究I,II」を,英語による研究発表のスキルを修得するための「国際プレゼンテーション演習」等を開設します。

ディプロマ・ポリシー(博士前期課程)

  1. 自立心と創造力を持つこと。また,研究成果に関する的確なプレゼンテーション力とディスカッション力を有すること。
  2. 電気電子工学,情報通信工学に関する高度な専門知識と技術開発力を修得していること。
  3. 個別分野での高い問題解決能力と新分野開拓能力の基礎となる専門分野共通の知識を持つこと。
  4. 企業等における技術開発をリードできる積極性と主体性を有すること。
  5. 研究者に必要な倫理観を持ち,社会や自然環境に配慮した研究開発と技術革新への意欲を持つこと。また,英語によるコミュニケーション能力と国際性を持つこと。