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博士前期課程

教育課程の特色

 「化学コース」と「応用化学コース」で化学分野の基礎から応用までを網羅し、高度な専門性を教授することにより高度専門職業人や研究者を養成します。

化学のプロフェッショナルを養成する階層的カリキュラム

 基盤科目群では、学士課程での学修を基に、博士前期課程で研究を進める上で基礎となる知識の修得を目的として、「物質創成化学」や「エネルギー・環境プログラム序論」などの講義を各コースに開講します。
 発展科目群では、専門性と学際性を備えた知識を得るため、「有機合成化学」「核地球化学」「応用化学熱力学」「機能性高分子材料化学」などの講義のほか、研究分野に対応したセミナーを開講します。

問題解決能力と研究能力の向上

 先端実践科目群において、「課題研究」の他に「先端化学」「プレゼンテーション」「インターンシップ」等の実践的科目を提供します。学生は、将来の目的に応じて自由に選択することで、広い視野に立った問題解決能力および研究能力を修得することができます。

国際コミュニケーション能力の育成

 「化学技術英語」「物質創成・解析セミナー」等を通して化学分野の研究者・技術者として必要な英語力を育成するとともに、国際学会への積極参加を促すために関連学会での発表を単位認定の対象とし、国際的に研鑽する習慣を涵養します。また、専攻間の連携カリキュラムとして、「日中韓 環境・エコ技術特別コース」を設けています。

修了要件

 博士前期課程の修了要件は,当該課程に2年以上在学し,授業科目を30単位以上修得し,かつ,必要な研究指導を受けた上,修士論文の審査及び最終試験に合格することとする。ただし,在学期間に関しては,優れた業績を上げた者については,当該課程に1年以上在学すれば足りるものとする。

学位

 修士(理学,工学又は学術)

教育課程

基盤科目

【化学コース】

物質創成化学Ⅰ、物質創成化学Ⅱ、物質創成化学Ⅲ、物質創成化学Ⅳ、物質解析化学Ⅰ、物質解析化学Ⅱ、物質解析化学Ⅲ、物質解析化学Ⅳ

【応用化学コース】

エネルギー・環境プログラム序論、マテリアルプログラム序論、化学技術英語

発展科目

【化学コース】

有機合成化学、無機構造化学、錯体合成化学、分子酵素化学、量子化学、機器分析化学、核・放射化学、核地球化学、化学特別講義、物質創成セミナー、物質解析セミナー

【応用化学コース】

分子集合系化学、応用化学熱力学、応用電気化学、先端エネルギーデバイス、環境分析化学、環境保全化学、機能性高分子材料化学、機能性超分子化学、有機材料合成化学、有機機能化学、精密高分子合成化学、高分子材料合成化学、生物有機化学、不斉有機反応化学

先端実践科目

課題研究、化学演習Ⅰ、創成演習、化学演習Ⅱ、先端化学、プレゼンテーションⅠ、プレゼンテーションⅡ、プレゼンテーションⅢ、プレゼンテーションⅣ、インターンシップⅠ、インターンシップⅡ、新機能材料設計学

創成研究科目(研究科共通科目)

創成研究Ⅰ、創成研究Ⅱ、創成研究Ⅲ

MOT(技術経営)科目(研究科共通科目)

技術経営論入門、技術マネージメント基礎論、ニュービジネス創造論、地域ビジネス論、人材活用術、環境マネージメント論

北陸先端科学技術大学院大学との連携科目(研究科共通科目)

 連携科目Ⅰ、連携科目Ⅱ

教員・研究

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