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博士前期課程
教育課程の特色
高度情報化社会の基盤として電子情報技術及びその利用技術は急速に発達しつつあり,社会活動,産業活動,さらには個人の生活スタイルも大きく変わりつつある。本専攻では,未来型の情報化社会を展望し,革新的な技術の開発を担う人材の育成を目的として,情報工学,電子工学,電気工学に関する高度な専門知識を融合させた教育を行うことにより,個別分野での高い専門的能力を有し,創造力豊かで,新分野開拓にも意欲を持ち,自立心と指導力,そして国際性を備えた研究者や高度な専門技術者を養成するとともに,企業等における技術開発をリードできる能力,社会における電気・電子,情報工学,生命情報工学の役割を理解し,社会や自然環境に応用できる能力を有する者を養成することを目的とする。
修了要件
博士前期課程の修了要件は,当該課程に2年以上在学し,授業科目を30単位以上修得し,かつ,必要な研究指導を受けた上,修士論文の審査及び最終試験に合格することとする。ただし,在学期間に関しては,優れた業績を上げた者については,当該課程に1年以上在学すれば足りるものとする。【詳細は大学院便覧参照】
学位
修了者の取得学位は修士(工学又は学術)です。